- 小
- 中
- 大
文字サイズ
災害対応の検証・教訓抽出
災害記録誌の作成
災害時における防災関係機関の対応状況を詳細に把握・分析し、そこから得られる教訓を抽出して、今後の改善につなげます。残されているメモを含む膨大な災害対応記録の精査や、実際の対応に当たった職員への丁寧なヒアリングなどを通じて、多岐にわたる災害対応の実態を網羅的に把握し、幅広い観点から教訓を導き出します。
*阪神・淡路大震災教訓情報集の作成((財)都市防災研究所,平成10〜11年度) ⇒関連情報等
*新潟県中越地震における防災関係機関の活動実態調査(内閣府,平成16年度)
*長岡市防災体制のあり方検討(新潟県中越地震災害対応検証)(新潟県長岡市,平成17年度)
*災害時行動調査事業(新潟県中越沖地震初動対応調査)(新潟県柏崎市,平成19年度)
*平成25年伊豆大島土砂災害第三者調査委員会設置・運営業務(東京都大島町,平成27年度) 平成25年伊豆大島土砂災害第三者調査委員会HP
*平成30年7月豪雨初動・応急対応検証業務((財)消防防災科学センター,平成30年度) ⇒関連情報等
災害記録誌の編集・編纂を行う会議体の設置・運営や、原稿作成・編集などを支援します。災害の教訓を広く後世に伝えるため、図表や写真などを多用して読みやすさに配慮する一方で、何が起こり、人々がどのように対応したのか、苦労した点・工夫した点は何かなど、伝承すべき内容を精査・充実させることも重視しています。
*有珠山噴火災害における非常災害対策本部及び現地対策本部の運営に関する調査(内閣府,平成12年度)
*三宅島火山活動災害記録誌編纂業務委託(東京都三宅村,平成18〜19年度) ⇒関連情報等
*平成25年台風第26号土砂災害記録誌編集・印刷等業務(東京都大島町,平成28年度) ⇒関連情報等
Copyright © 株式会社 社会安全研究所 All Rights Reserved.