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代表取締役 所長
事故を引き起こす人間のエラーや災害時の人間の心理と行動など、事故・災害におけるヒューマンファクターの研究に従事する。緊急時の人間行動特性や組織の安全文化のほか、事故・災害時の対策本部における意志決定と情報伝達など、幅広く「リスク管理におけるヒューマンファクターズ」を専門としている。また、技術的な安全性と人々の安心感という2つの側面に配慮した安全規制のあり方などにも関心を持っている。
1986年 3月
東北大学文学部社会学科(心理学専攻) 卒業
1994年 3月
早稲田大学大学院人間科学研究科 修士課程修了
1997年 3月
同 博士課程 課程修了退学
・内閣府 消費者安全調査委員会 臨時委員
・内閣府 中央防災会議 専門委員
・内閣府 令和元年台風台19号等による災害からの避難に関するワーキンググループ 委員
・経済産業省 産業構造審議会 保安・消費生活用製品安全分科会 臨時委員
・文部科学省 学校安全の推進に関する有識者会議 委員
・国土交通省 社会資本整備審議会 専門委員
・東京消防庁 火災予防審議会 委員
・福島県 防災会議 専門委員
・大阪府 国民保護協議会 委員
・(公財)交通事故総合分析センター 事業用自動車事故調査委員会 委員
・日本災害情報学会 理事
取締役 特別顧問
1971年から防災対策の仕事に従事。この間、雲仙普賢岳噴火災害、阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災などの復興計画策定に参画。復興を通じて得た知識をもとに減災活動、とりわけ避難生活や生活再建方策などの啓発に力を入れている。また東日本大震災では出身地である石巻市の実家も津波で被災した。博士(工学)。
1971年 3月
東北工業大学建築学科卒業
1992年 3月
東京大学大学院社会学研究科 修士課程修了
1997年
(株)社会安全研究所を設立、所長に就任
2005年 11月
日本自然災害学会 学術賞受賞
2006年 3月
長崎大学大学院生産科学研究科 博士課程修了
2010年 4月
(一社)減災・復興支援機構を設立 理事長に就任
・NPO法人「洞爺にぎわいネットワーク」 顧問
・「ネットワーク三宅島」 顧問
・関西学院大学災害復興制度研究所 学外研究員
・NPO法人「災害看護支援機構」 理事
・静岡県 防災対策推進専門家
・日本災害復興学会 名誉会員
・日本災害情報学会 事務局長
・東京都北区防災会議・国民保護協議会 委員
取締役 技術顧問(応急対策研究・市民防災研究担当)
地震などの災害に対する各種の応急対策を主要な研究テーマとし、地方公共団体の地域防災計画の立案や職員向けの活動マニュアルの作成などに取り組んでいる。また、防災の普及・啓発を目的とした防災センター事業にもこれまで多数参画。最近では、地方公共団体における実践的な災害対策本部訓練の企画や自主防災組織等を対象とした防災ワークショップの運営など住民啓発事業にも力を入れている。
1981年 3月
横浜国立大学工学部建築学科 卒業
取締役 技術顧問(災害情報研究・災害復興研究担当)
地震被害想定、都市防火手法開発、津波避難対策、各地方公共団体の災害時情報処理・通信システム構築などに多数従事し、地域社会の防災資源(人・組織・空間・物)を活用した被害軽減方策と、その効果的な促進制度のあり方に関心がある。近年は、復興計画策定、復旧・復興対策に関する調査研究、被災者の住宅・生活再建に関する制度などの課題にも取り組んでいる。技術士(建設部門)。
1981年 3月
日本大学理工学部建築学科 卒業
技術顧問(ヒューマンファクター研究担当)
ヒューマンエラーの発生メカニズム,防止対策,安全マネジメントについて,研究,執筆,講演,コンサルティング活動をしている。最近は,レジリエンス・エンジニアリングに基づいた新しい安全マネジメントについて積極的に発言している。さらに,レジリエントな安全能力を高める研修方法とその効果測定についても研究開発を進めている。主な著書に『事故がなくならない理由(わけ)』(PHP新書),『絵でみる失敗のしくみ』(日本能率協会マネジメントセンター),『失敗のメカニズム』(角川ソフィア文庫)などがある。博士(文学,京都大学)。
1975年3月
京都大学文学部(心理学専攻)卒業
1977年3月
京都大学大学院修士課程(心理学専攻)修了
1978年4月
国鉄・鉄道労働科学研究所研究員
1987年4月
財団法人鉄道総合技術研究所主任研究員
1998年4月
立教大学文学部心理学科助教授
2006年4月
立教大学現代心理学部心理学科教授
2018年4月
現職
・JR西日本「安全研究推進委員会」委員長
・日本航空「安全アドバイザリーグループ」メンバー
・京王電鉄安全アドバイザー
・朝日航洋安全アドバイザー
・産業・組織心理学会常任理事
取締役 部長(ヒューマンファクター研究担当)
心理学の立場から、様々な産業分野における事故の未然防止・再発防止に向けて、人的要因を踏まえた事例の分析・検討、組織安全文化の醸成に関する調査等に従事している。また、災害時の組織の危機管理にも関心を持ち、行政機関における防災計画や職員マニュアル等の検討、防災訓練の実施支援・評価といった業務にも携わっている。博士(心理学)。
2002年 3月
立教大学文学部心理学科 卒業
2007年 9月
同 大学院現代心理学研究科 博士後期課程修了
・(独)製品評価技術基盤機構 スマート保安プロモーション委員会 常任委員
主任研究員
土木工学に加えソフト面を重視した防災や安全に関心を持ち、火山防災、地域防災計画の修正、避難計画の策定に従事している。最近では、防災訓練の企画・運営など、防災意識の啓発活動にも取り組んでいる。
2013年3月
愛知工業大学工学部都市環境学科土木工学専攻 卒業
・土木学会 地盤工学委員会 火山工学研究小委員会 委員
研究員
大学・大学院を通じて、ソフト面に着目した火山防災に関心を持ち、火山地域における被災経験の継承及び住民主体の避難行動に関する研究を行ってきた。現在では、火山防災体制構築に向けた業務をはじめ、学校防災、原子力の分野にも関心を持ち、業務に携わっている。
2018年3月
秋田大学教育文化学部学校教育課程 卒業
2020年3月
兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科減災復興政策専攻 修士課程修了
研究員
災害時のコミュニケーションの観点から、要配慮者支援や避難生活支援に関わる組織の連携体制に関する研究を行ってきた。現在は、原子力や火山防災体制構築に対する調査研究、行政機関における防災計画やマニュアル策定業務に関心を持ち、業務に取り組んでいる。
2015年3月
お茶の水女子大学文教育学部人間社会科学科(社会学専攻)卒業
2017年3月
東京大学大学院学際情報学府社会情報学コース 修士課程修了
2021年3月
同 博士課程単位取得済み満期退学
・日本災害情報学会 企画委員会 委員
研究員
大学では、災害時の避難行動や自主防災組織、学校防災、被災経験の伝承などソフト防災に関する様々な研究に参加してきた。また、気象防災にも関心を持ち防災啓発活動にも参加してきた。現在もソフト面の防災に関する業務に取り組んでいる。
2020年3月
熊本大学工学部社会環境工学科 卒業
2022年3月
熊本大学大学院自然科学教育部土木建築学専攻 修士課程修了
研究員
大学・大学院では、南海トラフ地震による被災想定地域の事前復興、災害時における地方議員の役割について、主に政策的な対応のあり方に着目した研究などを行ってきた。現在は、ソフト面の防災・安全対策に関心を持ち業務に携わっている。
2021年3月
龍谷大学政策学部政策学科 卒業
2023年3月
龍谷大学政策学研究科政策学専攻 修士課程修了
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